【この記事で解決できるお悩み】
・ビズリーチのプラチナスカウトを貰ったけど、どう返信したらよいかわからない。
・プラチナスカウトに返信してもよいものか悩んでいる

実際にビズリーチを利用してみた経験からアドバイスします
ビズリーチに初めて登録したときに驚いたことは、思った以上にたくさんのスカウトから問い合わせが来ることでした。
中には有名企業の採用担当者やヘッドハンターから直接メールを貰うこともあります。
憧れの企業、職種からのスカウトをぜひ逃さないためにも、返信の仕方として押さえておくべきポイントと、注意すべきポイントを解説します。
ビズリーチのプラチナスカウトとは

ビズリーチからもらえるメールの中には、「プラチナスカウト」というものがあります。
これを言い換えると「面接・面談が約束された求人案内」です。
ビズリーチに登録した職歴やスキルををみた企業やヘッドハンターが、あなたに面談のオファーをくれたということですね。
プラチナスカウトを貰ったということは、向こうがあなたに興味を持っているということですので、確実に面談か面接まで進むことができます。
希望する職種、条件、憧れの有名企業からプラチナスカウトを貰えた場合、このチャンスを逃さない手はありません。

メールの件名に「プラチナスカウト」と書いてあるので、通常のスカウトとは一目で見分けることができます。
プラチナスカウトへの返信のポイント

プラチナスカウトの返信方法
プラチナスカウトにはビズリーチの会員サイトから返信できます。
ビズリーチのサイトにログインし、メッセージ一覧から返信したいメッセージを選びましょう。
メッセージの画面を下までスクロールすると返信用フォームが表示されます。
ここに返信を記入して送信すれば完了です。

プラチナスカウトの返信の文面
返信フォームには返信のテンプレートが用意されているので、これを使えば簡単に返信することができます。
用意されているテンプレートは3パターンです。
- 自分の希望を伝えてみる
- まずはお話だけでも聞いてみる
- すぐ会いたい
「プラチナスカウト」に対しては積極的な姿勢を見せたほうが良いので、「すぐ会いたい」のテンプレートを使うことをお勧めします。

確認画面などは特にないので、送信するまえに誤記、誤脱はしっかりチェックしましょう。
プラチナスカウトに返信するときの注意点

相手に個人情報が開示される
プラチナスカウトに限ったことではありませんが、ビズリーチではスカウトに返信すると相手方にこちらの個人情報が開示され、閲覧可能になります。
ビズリーチでは、最初はだれか特定できない形で職歴やスキルが開示され、それを見た企業やヘッドハンターがスカウトメールを送ってきます。
これに返信すると、相手方に個人情報を開示することに同意する形となり、名前や連絡先(電話番号やメールアドレス)などが相手方に開示されます。
もし匿名の状態でやりとりを続けたい場合は、返信フォームから相手に表示する情報から名前、連絡先のチェックを外しましょう。
リクルーターからのプラチナスカウトはあまりメリットがない
プラチナスカウトは「面接・面談が約束された求人案内」です。
言い換えると、もともと書類選考のない人と面談する分には、普通のスカウトと実質的に変わりません。
リクルーターとの面談に書類選考などはありませんので、プラチナスカウトだからといって特に期待を膨らませないほうがよいでしょう。
逆に、企業からのプラチナスカウトの場合、書類選考をパスできるメリットがありますので、プラチナスカウトの価値が高いといえます。

リクルーターからのスカウトの場合、プラチナかどうかではなく、紹介してもらえる求人情報を重視して返信する相手を選びましょう。
なるべく早めに返事する
プラチナスカウトを貰ってから返信するまでの期間は、なるべく短いほうがよいでしょう。
返信が遅くなると、求人情報が無効になってしまったり、ビジネスマナーが良くない人と思われてしまう可能性があります。
転職活動中は、毎日メールをチェックして、メールを貰ってから1日以内に返信するのがベストです。
まとめ
ビズリーチのプラチナスカウトは「面接・面談が約束された求人案内」です。
希望する職種、条件、憧れの有名企業からプラチナスカウトを貰えた場合、このチャンスを逃さない手はありません。
プラチナスカウトへの返信は、ビズリーチの会員サイトから返信できます。
返信フォームには文面のテンプレートも用意されているので、簡単に返信することができます。
また、プラチナスカウトに返信する際に注意したい点は次の通りです。
- こちらの個人情報が相手に開示されること
- 企業からのプラチナスカウトの方が価値が高いこと
- 早めに返信した方がよいこと
もし個人情報を開示せずに話だけ聞きたい場合は、返信フォームの開示する情報から名前と連絡先のチェックを外しておきましょう。
実際に使ってみた印象としては、スカウトメールの量がかなり多いので、自分の希望に合った求人情報を紹介してくれる企業やヘッドハンターをよく見極めて返信するのがよさそうです。
さいごに、面接の前に、自分の強みやアピールポイントで悩んでいる方は、ぜひスレングスファインダーを試してみてください。
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この記事が就職活動の一助になれば幸いです。
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