【この記事で解決できるお悩み】
ワンルームでキッチンと居住スペースに仕切りがほしい
調理スペースが狭くて素材を切る場所がない
キッチンに収納がなくて食器や食べ物の置き場所がない

低めのレンジボードなどを置くと、こうした悩みを一気に解決できます!
ワンルームに住むと、キッチンと居間に仕切りがないことが気になることがあります。
普段ゆっくり過ごす場所と水回りはできれば分けたいですよね。
また、ワンルームのキッチンにありがちなのが、シンクが狭くて料理の素材を切るスペースが無いことです。
こういったワンルームキッチンの悩みを一気に解決できる可能性があるのが、今日紹介する収納家具です。
オススメ① レンジボード
私が一番オススメしたいのが低めのレンジボードです。
これをシンクの対面に平行に設置すれば、ワンルームの狭いキッチンでもシステムキッチンのように使うことができます。
シンクに素材を切る場所が無い場合は、このレンジボードのにまな板を置いて素材を切ることができます。
料理に使う材料一式を置くこともできますし、完成した料理の置き場所にもなります。
シンクから振り向いてすぐの位置ですので、動き回る必要はありません。
調理の流れを止めずに効率よく調理することができます。
また、下段は常温の保存食品や食器などの収納にも使えます。
まさに狭いキッチンの問題を一気に解決できるアイテムです!
設置の仕方
シンクから70~90センチくらい離れた場所に、シンクに対して平行に設置しましょう。
70~90センチくらいをオススメする理由は、2つあります。
一つ目は動線を確保するため。
二つ目は作業しやすくするためです。
人は大体肩幅+20センチくらいの幅があれば、かなり自由に動き回ることができます。
これくらいの幅があれば、しゃがむこともできますし、抱えるほど大きな荷物でも運ぶことができます。
生活するうえで特に支障なく過ごすことができますし、料理するときに窮屈にもなりません。

居間とキッチンの間にレンジボードを置くことでちょうどよい仕切りにもなります
オススメ② キッチンワゴン
2番目のお勧めはキッチンワゴンです。
使い方や設置方法はレンジボードと同じですが、下のスペースの仕切りが少ないのが特徴です。
下にフラップボックスを置くと自由度の高い収納として使うこともできます。
フラップボックスについてはこちらの記事も参照ください。
フラップボックスなどの収納を置かない場合、下のスペースはゴミ箱置き場にするのもよいと思います。
なお、キッチンワゴンにはキャスター付きで自由に動かせるものもありますが、この上で素材を切るときにグラグラ動くと危ないので、キャスターなしのものを選びましょう。

素材を切らないならキャスター付きのタイプも便利でいいかもしれませんね
オススメ③ カラーボックス
上記のように幅が少し大きいものがオススメです。
カラーボックスを三番目の置いた理由は、少し通気性が悪くなるためです。
キッチンなどの水回りは湿気がたまりやすいので、上で紹介したレンジボードやキッチンワゴンのように通気性がよいものの方がオススメです。
しかし、カラーボックスは裏から中身が見えないため、居間とキッチンをしっかり仕切りたい人にはこちらの方がオススメです。

値段が安くて種類が多いのもカラーボックスの良いところですね
まとめ
ワンルームのキッチンと居間の間に仕切りが欲しい、調理スペースが欲しい、収納が欲しいという方にはオススメの収納家具は次の通りです。
- ①レンジボード
- ②キッチンワゴン
- ③カラーボックス
キッチンが狭くて使いづらいと、自炊する気がなくなってしまうことがあります。
しかし、作業スペースが確保できるだけで、料理の手間はだいぶ省くことができます。
今回ご紹介した家具はどれも3千円台~6千円台の手ごろな価格で買えて、一人でも組み立てできるものばかりです。
外食を数回控えて、自炊すれば元が取れてしまう価格帯のものですので、あまり深く悩まずにまずは試しに使ってみてはいかがでしょうか。
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