こんにちは。シナプスたけだです。
金融資産7000万円を目標に、労働、節約、投資でFIREを目指しています。
先月の支出が出そろったので、家計簿公開します。
2023年10月支出は73331円でした。

今年9月の支出が約9.5万円だったので、今月は2.2万円ほど支出が減りました。
ただ、先月はふるさと納税の駆け込み分を計上しているので、それ以外の支出は今月の方が少し多いですね。
支出の内訳は次の通りです。

今月多かったのは交通費19000円ですが、これはSuicaチャージ分です。
Suicaがマネーツリーに連携できないため、残高チャージした時点で交通費として支出したものとして計上しています。
Suicaでモノを買うことがないので、チャージ残高の使途は全て交通費になります。
仕事での交通費もここから支出しており、この分は後で会社から振込があるため、家計の支出とは分けるのが正しい家計簿の付け方だと思います。
しかしながら、アプリで仕事分と分けて交通費を計上することができず、手動で分けるのも面倒くさいので、この分もまとめて支出としてカウントしています。
まあ、仕事分で使う金額も年間で大した金額ではないので、大まかな支出を把握する分には大した影響はありません。
次に多かったのは医療費で、12180円でした。
適応障害の治療のため精神科の通院が多かったことと、歯の検診で歯石をとってもらったので、いつもより医療費が多くなりました。
今年は春頃にコロナにも罹患しましたし、年間通じてよく病院のお世話になっています。
医療費の自己負担額が年間10万円を超えると確定申告で医療費控除が使えますが、今年の医療費を合算しても5~6万円程度なので、年末までに10万円はちょっと届かないと思います。(届かない方が良いに決まっているのですが…)
あとは普段より多い出費としては、外食費が多めで8590円でした。
仕事を休んでいたので、気分転換に出かけて出先で食事することが多かったことが主な要因です。
また、休んだ当初は本当に無気力で、食事を用意する気力も湧かなったため、外で買ってくることがたびたびありました。
そんなわけで外食が多かったです。これは2020年のコロナ禍以降で最多だと思います。
その分、家で撮る食事の回数が少なかったので、食費は3599円と少なめです。
ポイントや商品券を利用した分もありますが、その分を含めても1万円くらいだと思います。
ふるさと納税の返礼品もあったので、食品の購入は平時より少なめでした。
光熱費はガスの中に電気代も含んでいます。電気とガスで4723円でした。
さすがに寒くなってきて夏場の水シャワーをやめたので、ガス代が先月よりも大幅に高くなりました。
ちなみに、電気代は3カ月遅れで引き落としがあるので、10月分に引き落とされる電気代は実質的には7月分です。
エアコンをよく使った8月分、政府の支援金が縮小する9月分の電気代は来月以降の引き落としになるので、今後電気代の増額が一層大きくなる見込みです。
今のところ11月に入っても暖かくて過ごしやすい日が多いですが、そろそろコタツを立てようかなと思います。
ゲームの240円は話題のスイカゲームの購入代金です。
思ったよりハマって一日中無心にスイカを作り続けていた日があります…。
累計プレイ時間は20時間以上プレイしているので、1時間あたり10円ちょっとで楽しめている計算になります。
なんてコスパのよい趣味でしょう・・・。
ちなみに、これだけプレイしてもダブルスイカは全然達成できないですね。
フルーツ農家は奥が深い。
今月で年間支出が100万円を超えており、この時点で2022年の年間支出を上回っています。
年末年始は臨時支出も少し増えますので、今年の年間支出は120万円を少し超えそうです。
医療費など、今年増えた支出もありますが、やはり全体的なインフレを強く感じます。
特に生活必需品の値上げが激しく、食品、光熱費は3~4割ほど高くなっており、交通費も値上げや回数券の廃止で実質1割くらい高くなっています。
私は必要なものしか買わないタイプなので、これ以上消費を削るのは難しく、インフレの影響をモロに受けている気がします。
政府は賃金増で好循環を目指しているようですが、私のレベルで節約していても年間で20万円くらいの支出増です。
来年には一時的な所得税、住民税の減税が決まったようですが、4万円では到底カバーできない支出増です。
また、この分を賃金アップでカバーするには額面で30~40万円くらいの賃上げが必要です。
この額の賃上げを期待できる人なんて、今の日本にどのくらいいるのでしょうか。
結局のところ、労働と節約だけでは貧しくなる一方なので、投資で第三の収入を得て自己防衛することが現実的な解決策なのだと思います。
世界情勢も株式市場も不安定な状況が続きますが、少なくとも定期積立は継続して、もし暴落するようなことがあれば待機資金を投入し、値上がり益を狙っていこうと思います。
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