こんにちは、シナプスたけだです。
金融資産7000万円でFIREを目標に資産形成に取り組んでいます。
今日は日曜日なので資産公開をしますが、これまでマネーフォワードのスクショで資産公開をしていたところ、今月から資産管理をマネーツリー(Monettree)で行うことにしました。
マネーフォワードのプレミアムアカウントが無料版で使える期間が終わってしまい、連携口座数に制限がかかったためです。
マネーツリーなら連携口座の数に制限はないたので、これまでと似たような感覚で金融資産の確認ができます。
ただ、マネーツリーは楽天銀行が連携できなかったり、なぜか反映される金額がマネーフォワードと微妙に差があったりするため、先週までの資産額と比べて完璧な連続性はないことはご承知おきください。
資産公開
今週の資産額ですが、負債を除いた金融資産額は4854万円でした。
資産管理アプリを変更した都合で単純比較はできませんが、先週と比べると60万円くらいのプラスでした。

先週の資産公開はこちら↓
今週の振り返り
今週を振り返ると、米国株が全体的によく伸びました。
米国で追加利上げが見送られ、雇用統計も予想を下回ったことから、利上げは終息したとの見方が強まり、長期金利も下がり、株価が全体的に上がりました。
私は11月も利上げされると予想しており、年内は株は上がらないと思っていたのですが、ちょっと風向きが変わってきたかもしれません。
7月に高値を付けてから、米国株は調整期間が長く続いていたので、その反動として年末につれて高値を模索する展開もありうると思います。
日本株は決算発表を受けて明暗分かれ、私の保有銘柄全体では微増にとどまりました。
TOPIXでみると1週間で4%ほど上昇し、今年の高値まであと5%程度まで持ち直していることから、日本株全体としては好調だったようです。
ただ、日本株は米国株ほど調整期間が長くないですし、TOPIXは9月の高値から10%も下がっていないので、現時点では上値は重いのではないかと思います。
中国景気も怪しく、日本企業は中国景気に依存するところも多いので、来週も決算発表はセクターによって明暗がくっきり分かれて、日本株全体としてはトントンくらいに収まるのではないでしょうか。
米国株は年末にかけて高値を模索する展開はあり得ると思いますが、日本株については今年中にTOPIX5%も上振れする余地を残しているかは、だいぶ怪しい気がしています。
保有銘柄の変化
アマナを100株長期保有していたのですが、スクイーズアウトで上場廃止になり、1株22円の価値しかなくなるとのことでしたので、すぐに手放しました。
ここはお米の株主優待があり、長期保有で6kgの新米が貰えるのですが、このお米が非常においしくて、株価がどうなろうと優待がある限り持ち続けるつもりでしたが、上場廃止では仕方ありません。
一株600円くらいの時に買ったのですが、投げ売り状態で手放したので4万円くらいのマイナスで利益確定となりました。
業績や財務状況を無視して、優待目当てで投資すると痛い目を見るという典型例です。今後の反省とします。
ちなみに、保有銘柄の中で一番下落金額が大きかったのは三菱商事でした。
純利益上振れと株式分割、増配を同時に発表したのですが、発表後に5%近く下げています。
ただ、発表内容は悪くなかったので、来週以降じりじり値を戻していくと思います。
連続増配で株主還元にも積極的なので、ずっと保有しておきたい銘柄の一つです。
また、アステラス製薬が決算後に大きく下げていたので、100株だけ買い増しました。
もともと単元未満で少し持っていた分も含めて、平均取得金額は1840円くらいになりました。
アステラス製薬は配当性向がかなり高いことが気がかりではありますが、製薬会社の配当指標でよく用いられる株主資本配当率(DOE)はそんなに高くはないことと、経営陣が株主還元に積極的なメッセージを出していることから、減配の可能性は低いと考えています。
主力の前立腺がん治療薬イクスタンジや白血病治療薬ゾスパタ、尿路上皮がん治療薬パドセブなど重点戦略品の売り上げがいずれも伸長しているので、先行きも悪くないと思います。
ここ10年のチャートで見ても現在の株価が特に高値圏にいるわけでもなく、下値も限られていると思いますので、長期保有を前提にホールドします。
今後の方針
本格的な買い足しは来年の新NISAまで待つつもりですが、米国利上げが予想より早く停止したので、待機資金の1割くらいなら年内に投入しても悪くない相場になってきたと思います。
日本株ではコマツ、クボタを狙っていますが、なかなか下がってこないので、今はヤマハ発動機を狙っています。
来週発表があるので、もし決算後に下げることがあればここで拾っておきたいと考えています。
悪くない決算で大きく下げることがたびたびあるので、もしそのようなことがあれば一気にまとめて買ってしまうものアリだと思っています。
あとは最近少しづつ買っているパソナ、サイバーエージェント、リログループあたりも、まだ買い増したいのですが、最近少し上がってきてしまったので、もし来週さらに上昇するようなら買い増しは止めておくつもりです。
米国株はドルの待機資金がほとんどなくなってしまったので、買い足しは当面考えていません。
もし余力があったらファイザーを買い増したいのと、ディズニーがそろそろ反転するのではないかと思うので買いたいのですが、今の円安でドル転するメリットをあまり感じないため、しばらく様子見します。
まあ、次にどこかの配当が入って、その時もお得な水準だったら購入するかもしれません。
なお、米国株は個別銘柄を買わなくても、毎月20万円ほどS&P500の投資信託を積み立てているので、米国株はこれだけでも十分かなと思っています。
あまり前のめりになるのはよくないのですが、やっぱり個別銘柄を何を買おうか考えるのは楽しいです。
定期収入がなくなると精神的な余裕も目減りして、冷静な取引がしにくくなると思うので、FIRE後は個別銘柄の購入は極力控えようと思っていますが、働いているうちはあれこれ考えて資産形成の過程も楽しみたいです。
とりあえず当面の目標としては、金融資産5000万円を回復して、準富裕層に再びタッチすることですね。
これからもコツコツ労働、節約、投資に励んで、資産7000万円を目指します。
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