こんにちは。シナプスたけだです。
適応障害を抱えながら、労働、節約、投資でFIREを目指しています。
日曜日なので資産公開をします。
今週の資産額は4890万円でした。先週と比べて+79万円くらいです。

先週の資産公開はこちら↓
九月の下旬から3週連続で株価が後退していたことの反発か、今週は少し持ち直しました。
資産ごとの動きはおおむね次の通りです。
日本株
日経平均は週前半に3日連続で伸びましたが、TOPIXは一進一退でした。
火曜日に大きく値を上げましたが、その後はあまり冴えた動きは見せず、金曜日になって垂れてきています。
私のポートフォリオはTOPIXに近い値動きをするので、上げた次の日は下げるという感じで、上げ下げを繰り返す週でした。
今年前半は大きく上げた日の次の日も大きく上げることが頻繁にありましたが、本来はその方が稀有です。
この値動きからは、日本株には今年前半のような勢いはあまり感じられませんので、今年中に最高値に再トライするような展開は起こらないのではないかと思います。
米国株
日本株と同じく、週前半で上がって、後半で垂れてきました。
高配当銘柄は先週よりも少し下がっているところが多いように感じます。
ドル建てで考えると値ごろ感が出てきた銘柄も見られます。
スリーエム(MMM)やファイザー(PFE)など有名な銘柄が10年くらい前の株価水準になっています。
スリーエムは先日、軍用耳栓の訴訟が和解したことで大きな不安材料が減っていますし、ファイザーも世界的な医薬品不足から見られるように需要自体は旺盛であることを踏まえると、どちらの将来もあまり悲観することはないと考えています。
来週も下がるようであれば手持ちのドルで少しづつ拾おうかと考えています。
今後の方針
日本株についてはしばらく横ばいか下落傾向であるという見立ては変わりませんので、基本方針は変えず、もう少し下がるまでは手を付けずに様子を見るつもりです。
最近のインバウント需要や値上げの恩恵を受ける業態に絞れば、次の四半期決算以降で上がるところもあるかもしれません。
ただ、こうした業態の多くは、あまり配当実績や財務状況が良くないため、私はあまり好みではありません。
米国の一部の配当銘柄については、ここ10年の株価と比べても値ごろ感がでてきたところがあるので、少し待機資金を使って拾い始めようかと考えています。
ファイザーのような医薬品業界は不況でも需要が下がりにくいため、景気後退に対する下落耐性も期待できると思います。
近年の配当性向もそれほど高くありませんし、ここからさらに下げたとしても下値は限られていると思います。
スリーエムもかなり下がってきていますが、配当利回りが非常に高く、配当性向も高いため、もしかすると減配があるのではと少し警戒しています。
AT&T(T)の二の舞にならなければ買いたいところですが、景気後退に備えるならファイザーの方が適切かなと思うので、まずはファイザーを拾いつつ、存外に下げるようならスリーエムも拾おうと考えています。
いずれにしても、下げた時に買い、上がったときに売る基本を守りつつ、狼狽して売らないように日々平常心で市場と向き合いたいものです。
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