こんにちは。シナプスたけだです。
適応障害を抱えながら、労働、節約、投資でFIREを目指しています。
曜日がずれてしまいましたが、毎週の資産公開をします。
今週の資産額は4810万円でした。先週と比べてマイナス76万円となります。

先週の資産公開はこちら
資産全体としては先週に引き続きの下落となり、三週間連続でのマイナスとなりました。
個別の資産ごとの値動きはおおむね次の通りです。
日本株
週前半で大きく下落し、後半で少し戻る値動きとなりました。下落幅は今年3月以来の大きさです。
日経新聞によると、海外投資家が3月以来の4週連続売り越しとなっているらしく、海外勢の売りが止まっていません。
一時は日本株だけでマイナス150万円ほど下落しましたが、後半で6割ほど値を戻しました。
先週のTOPIXはマイナス3.18%で、私のポートフォリオも同じくらいの下落率となっています。
一般的に高配当株は下落相場で強いと言われていますが、高配当株を中心の私のポートフォリオも大きく下落しました。
米国株
米国の長期金利が5%に到達しそうなことから、配当銘柄には引き続き厳しい環境となっています。
マクドナルド(MCD)、コカ・コーラ(KO)などの有名どころも一週間で5%以上の下落となりました。
一方、週末に発表された米国雇用統計が市場予想を大幅に上回ったことを受けて、ハイテク株を中心に上昇に転じました。
私のポートフォリオは配当銘柄が中心ですが、一部にハイテク株も持っているので、配当銘柄の下げをハイテク株の上昇が打ち消して、トントンくらいになっています。
今週の振り返りと今後の方針
今週は短期的にみれば日本株の高配当銘柄の押し目買いチャンスだったと思います。
ただ、今のところ、これまでの買われ過ぎの調整程度の下げ幅にとどまっていると感じます。
海外勢の売りが継続していることを踏まえると、ここからさらに下落したところが本当の買い場ではないでしょうか。
私の方針はこれまでと変わりなく、資産が4500万円を割り込むくらいまで下がったあたりで、以前から目をつけていた銘柄を徐々に拾っていくつもりです。
もし拾えないくらい上がってくれるなら、それはそれで良いことですし、来年から新NISAも始まりますので、今の時期に無理して拾わなくてもいいかなと思っています。
米国株は投資信託の定期積立だけ継続します。
中東で新たな紛争も始まったので、情勢不安から今週からは下落でしょうか。米国株の買い時も今ではないと思います。
長期金利が5%付近というのは、まるで新興国の債券のようです。
米国ほどの先進国の債権がこの金利というのは常軌を逸しているように感じます。
高配当株より米国債を買った方が安全に高金利を得られるので、高配当株が値上がりする道理がありません。
インフレと円安で債権を買うのを躊躇していましたが、さすがにそろそろ金利も天井に近いと思いますので、債権を買おうかと考えています。
安全性の高い債権を集めたETF(AGG)でも利回りが3.3%を超えていますし、これくらいの配当を貰いながら米国の景気後退のリスクヘッジもできるのであれば、悪くないように思います。
私の目標は金融資産7000万円でFIREですが、現在の自宅も含めた総資産は6800万円くらいあるので、総資産7000万円を節目にFIREしてもいいかなと悩んでいます。
ただ、FIRE直後に世界恐慌が訪れた時のことを考えると怖くて踏み切れない気持ちがあります。
私は生粋のコミュ障で、投資以外の副収入を得られるスキルも経験もないので、債権も組み入れて下落耐性のあるポートフォリオを組み上げることが現実的な対処策と思います。
仕事もこの体調でいつまで続けられるかわかりませんが、経済の状況が楽観できないため、できる限りは頑張って続けようと思います。
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