こんにちは。シナプスたけだです。
適応障害を抱えながら、労働、節約、投資でFIREを目指しています。
適応障害のせいか、ストレス負荷がかかると頭が回らなくなってフリーズしてしまうときがあります。
納得できないことを無理やり飲み込もうとすると、あれこれ考えてしまって頭がいっぱいになり、言葉が出てこなくなるのです。
今日も仕事でフリーズしてしまって、先輩にフォローしてもらいました。
こういうことがあると自分って駄目だなぁと思ってしまい、余計に気分が落ち込みます。
土曜日も仕事をしたので疲れがたまっているのかもしれません。
今年は夏休みも取れていないので、ずっと働き詰めなのもよくないのだと思います。
少し遅れて夏休みをとることも考えましたが、ずっと仕事の期限に追われていて、休める目途が全く立ちません・・・。
このまま働いても迷惑を積み重ねそうなので、休職するべきか悩みます・・・。
来週の通院のとき、相談してみよう・・・。
今日は諸事情があって最近のがん治療の話を聞く機会がありました。
がんについて知らないことが多くてけっこう勉強になりました。
日本人男性は一生のうち3人に2人もガンになるそうです。女性だと2人に1人くらいらしいです。
女性でも高いですが、男性の方のがん生涯罹患率の高さに驚きました。
健康な人でも毎日がん細胞は5000個くらいできているらしく、どんなに健康な人でもなるときはなる、とのことでした。
男性のがんで罹患率が最も高いのは前立腺がんらしいです。
前立腺がんについて以前に放射線治療の方法を少し聞いたことがあるのですが、放射線治療がすごく怖かったことを覚えています。
たしか男性の大事な部分に長い剣山を刺すみたいな治療方法だったと思います。
剣山の針の先に放射性物質が入っているらしく、それを患部に置いてくることで放射線治療をするらしいです。
怖すぎて絵面を想像するだけで貧血起こして倒れそうです。治療というより拷問じゃないでしょうか・・・。
こういう治療方法を考える人はすごいと思いますが、個人的に一番偉いと思うのはこの治療方法の治験に最初に協力した患者さんだと思います。
私だったら絶対に協力しないです・・・。
話が逸れましたが、今日聞いた話で一番嫌だなと思ったのが、最近はがん治療は入院せずに働きながら通院治療するという話でした。
しかもそれが美談のように語られることに衝撃を受けます。
最近はガンになっても休まず働かせる社会になってしまったのか・・・と絶望的な気分になります。
厚生労働省のWEBサイトにも”仕事と治療の両立支援”というページがありますが、余計なお世話です。
私だったらどんなに小さいガンだろうと見つかった時点で仕事休んで治療に専念します。
自分の命が危ないときに仕事なんてしてる場合じゃないです。
会社はあの手この手で働かせて我々から労働力を搾取しようとしています。
国も同じです。国民を働かせて税金を搾り取ることしか考えていないです。
家族だって似たようなものです。男は外で働いで稼いでくるのが当たり前というバイアスが強すぎる。
だから働きながらがん治療なんて正気の沙汰ではないことを平気で言い出せるのです。
仕事と治療の両立を本人が希望しているなんて大半は嘘ですよ。
周りがそういわざるを得ない状況を作りあげて、患者本人が本音を言えずにいるだけです。
お金があって働かなくていいなら、誰だってがんを抱えながら仕事なんてしたくないですよ。
自分の人生と命を真剣に考えて守れるのは自分だけです。
体が健康なうちに自由を手にしないと何も楽しくありません。
70%近い確率でがんになるのに、このリスクを無視して65歳まで働くなんて絶対嫌です。
私は30代のうちに絶対にFIREしよう。この決意が一層固くなった一日でした。
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