私がFIREを決意した理由の一つに、上司との軋轢があります。
私の上司は女性ですが、これは女性特有だと感じる特徴があります。
ここでは私が上司と仕事をしていて幻滅したポイントをいくつか紹介します。
嫌な女上司の特徴
ここでは私が嫌だと感じる特徴の中で、女性特有だと思うことを3つほど挙げます。
あくまで私の上司についてのことですので、世間一般の女性に当てはまることではありませんので、その点はご了承ください。
男社会でのし上がってきたことで変な習慣と自信をつけている
私の上司は課長職相当の50代女性です。
彼女が入社したころは、同期はほとんど男性で、完全な男社会だったはずです。
その環境で女性として出産、子育てをしながら、今の地位に就いているのですから、本人として相当な苦労や努力をしてきたのだと思います。
しかし、私の上司はその時に身に着けた男社会の慣習を改めず、彼女の仕事のスタイルとして取り入れすぎている感があります。
おそらく、彼女はその環境に適応して生き残ってきたからこそ、成功体験として残り、今更そのやり方を変えられないのでしょう。
男性が女性に対して実行すれば即アウトと思われるハラスメントな言動や飲み会の強要もあったり、女性という立場を盾にやりたい放題していると感じます。
近頃は上の方から注意されたのか、少し言動に注意している印象はありますが、それでも一度地に落ちた上司への信頼はなかなか回復するものではありません。
女性だからという理由で会社から重用されている
多少キツい言動であっても、内容に納得でき、実力、実績のある人から言われれば、飲み込めることもあります。
しかし、私の上司の場合、いろいろな部署を転々として、その先々でトラブルや失敗を犯しており、地位に見合う実力や実績はありません。
そんな人がなぜ出世できているかというと、「女性管理職を増やすため」という理由です。
人事から会社として女性管理職を増やすことが目標に掲げられているため、問題があっても管理職から外すということはできないというのです。
私の女上司が実力もないのに口を出したがるのは、こうした事情を本人も自覚しているからなのかもしれません。
いずれにしても、部長からこうした裏事情を聞いて、私は本当にやる気を失ってしまいました。
香水や化粧品の臭いがきつい
これはシンプルに上記のとおりですが、香水の臭いがきつくて近づきたくありません。
人間の嗅覚は記憶と密接にかかわっていると言われていて、嗅覚が刺激されることで思い出や感情が呼び起こされることが知られています。
女上司よる過去の不快な記憶が香水の臭いによって呼び起こされるため、同じ空間にいることで非常に苦痛に感じます。
対処方法
一番の対処方法は、接触時間を最小限にすることだと考えて、実行しています。
具体的には、リモートワークを増やすことでなるべく同じ空間にいる時間を減らしています。
他人を変えることはできませんし、変えようとしても私の時間と精神力の無駄遣いになりますし、一層関係が悪化しても厄介です。
2点目に関しては彼女自身の問題というより、会社としての問題でもあるため、会社に対する信頼や期待も大きく減退しています。
こんな職場は早く見限ってほかに行くべきかもしれませんが、転職によって人間関係や会社への不満は完全に消すことは容易ではありません。
そうであれば、私はこの環境で最善を尽くし、少しでも早くFIREを達成することが堅実な解決策だと考えます。
自分の人生のリスクコントロールを嫌な上司や会社に握らせている状況は、少しでも早く抜け出したいです。
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